2024年7月12日(金)13:30~15:00 長崎大学 文教スカイホールにて2024年度の「道守養成ユニットの会」の通常総会を開催しました。
会長挨拶―道守養成ユニットの会も7年目に入り、道守補以上529名を輩出しているところですが、行政の認定者の参加が少ない状態です。各地域において活動を行っていますが、まだまだ認知度が低く会員各社へのメリットが見いだせない状況です。5大学1高専との連携に参加し今年度から5ヵ年計画で「ME・道守が目指す5年後のゴール」を新潟で討議し、「インフラの安全・安心」をサポートできる技術者集団への深化を設定し、それに向けての取り組みを行うことになりました。皆さんの参加をよろしくお願いいたします。
議長を宮崎理事にお願いし議案である、➀会費の運用について、②会員動向について、③2023年度活動報告と2024年度活動計画について、④2023年度会計報告と2024年度予算案について、報告がなされ会員の皆様からの承認をいただきました。
その他と致しまして、新潟での「ME・道守シンポジュウム」の報告を木原理事より行いました。その後会長より、今後の道守養成ユニットの会としての取り組みを提案しました。
➀会員各社のメリットを得るため、県市町への陳情を行っていく
②フォローアップ研修を行い、スキルアップを図る
③ボランティア活動を継続実施し、道守をアピールする
④土木の日などのイベントに参加し、広報を行う
⑤SNSを利用した発信をする
⑥意見交換会(Web会議を含め)を行い親睦を深める
⑦名称のついていない橋に名前を付ける(管理者に提案)
⑧県市町職員、他会員への道守活動への参加を促す(仲間を増やす)
また、長崎県土木部道路維持課田崎課長様との打ち合わせ内容の報告を行いました。
➀道守の入札への資格認定については、急にはできませんので、土木の日の参加、今年の点検橋梁のボランティア清掃などを行い、アピールしていけばどうか。②県との意見交換は、連絡をいただければ可能です。③県職員の道守養成ユニットの会への参加を促したい。
上記の取り組みを今年度は各地域部会で頑張って行くことを確認し閉会する。
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